中国のインターネットカフェにおいてあるPCの状態はどのようなものでしょうか。中国の具体的な場所の例をいくつか紹介してみましょう。例えば湖南省の省都、長沙のインターネットカフェでは、利用者の多くはチャットをしつつ、ストリーミングビデオを見ていたりします。いくつかのネットカフェを確認してもいずれも回線速度がかなり遅く、70~80kbpsですが、多くの利用者が見ている映像は粗いものです。
中国のインターネットカフェで人気のある映像の内容は半分が日本のアニメ、半分が映画で、日本のアニメ人気の高さが伺えます。ユーザーが一様に1画面にチャットソフトのウィンドウと映像のウィンドウを並べている様子です。貴州省の省都、貴陽のインターネットカフェでは、多くのユーザーがネットゲームを楽しんでいる様子です。フルサイズの画面でゲームを楽しんで、その間はネットゲームのチャット機能でチャットを楽しむというスタイルです。
中国のインターネットカフェでは、ネットゲームのためか、ネットカフェ利用者の男女比率は、おおまかに分ければ、女性が多いといえます。インターネットのスタイルは地域によって異なります。ゲームやストリーミングだけでなく、中国ではWebブラウジングにもCPUパワーが必要なようです。中国のポータルサイトのトップページには、すごい料の情報を詰め込んである上に、Flash広告も大量に出ています。日本のPentiumクラスのPCでも、中国のWebサイトを閲覧すると恐ろしい程重いという現象となります。
他の国にはない、中国独自の中国ンおインターネットカフェ文化と言えるものがあります。中国のインターネットカフェ端末はハイスペックなものが要求されています。PCのスペックがその中国のインターネットカフェの売りとなります。ですから入口にPCのスペックを書いている店が結構多いのです。スペックを見てみると、現時点のネット端末はPentium4の1.7~2.2GHzあたりのものが標準のようです。店頭には回線速度も記載されています。